気化熱と遮光を利用した、電源不要のボトル冷却技術

冷却ペットボトルカバー開発ストーリー

動画を見ていただいたとおりです。

 

【開発の背景】 真夏のサイクリングイベントにおいて、ボトル内のドリンクが40℃近いお湯になってしまうという過酷な経験から、屋外で電源を使わずに飲料を冷やす方法を模索しました。

【冷却の仕組み】 様々な冷却方法の中から、シンプルで効果的な**「気化熱の原理」**を採用。しかし、ただ布を濡らすだけでは直射日光ですぐに効果が失われる課題がありました。

この課題を解決するため、以下の2層構造を考案しました。

  1. 保水層(内側): フェルト生地が水分を保持し、気化熱を発生させる源となります。
  2. 遮光・通気層(外側): モノフィラメント糸を使用した立体的なダブルラッセル生地が、直射日光をブロックして水分の蒸発を防ぎます。同時に、そのメッシュ構造が空気の流通を促し、フェルトからの気化を効率的に促進させ、冷却効果を持続させます。

この独自の構造により、炎天下でも効果的にボトルを冷却することが可能です